台東区鶯谷の風俗営業許可|下谷警察署の名物窓口担当者さん

台東区鶯谷のお客様から依頼をいただきいて、深夜酒類提供飲食店の届け出をしてきました。

鶯谷はどちらかというと深酒ではなくてデリヘルの許可申請が多いですが、飲み屋さんもぽつぽつあって、依頼は地味に多い地域です。

性風俗のメッカではありますが、そこで働く方の受け皿として飲み屋さんも当然あります。

 

今回は鶯谷で深夜酒類提供飲食店の届け出をしましたが、それ以外でもお役に立てるように風俗営業全般の許可申請手続きについて解説します。

 

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鶯谷の風俗営業許可

風俗営業のメッカ

鶯谷駅を降りるとすぐに目に留まるのがラブホテル街です。

どうやって目をそらしても絶対にラブホテルが目に入るはずです。

もちろんカップル向けの需要もあると思いますが、デリヘルの需要も多いはずで、そうなるとそこで働くキャストさんの需要として飲み屋さんもあるだろう、ということになります。

 

一般的に風俗営業許可というと性風俗をイメージされると思います。

しかし実際には風営法的には

風俗営業許可→キャバクラ、ホスト、スナックなど

深夜酒類提供飲食店→スナック、バー、居酒屋、飲み屋全般

性風俗→デリヘル

これでおおむね9割がたは含まれると思います。

 

風営法的に言えば上記の風俗営業許可深夜酒類提供飲食店がメインで、性風俗は少数派なイメージです。

 

鶯谷の所轄は下谷警察署

鶯谷の所轄は下谷警察署で、最近移転して駅から遠くなりました。

以前は仮庁舎みたいな雰囲気で半分プレハブみたいなイメージだったのですが、今風のデザイナーズマンションみたいな建物に代わっていました。

下町のど真ん中の警察署には思えないような造りで、なんだか不意打ちを食らったような気もしました。

 

実は風営業務はここ2年くらいストップしていて、最近再開したのですが、その間に移転をしたようです。

 

で、ここで面白いのが風営担当の窓口の職員さんです。

たぶん5年くらいやられていると思いますが、とても人情味のある雰囲気の名物担当者さんなのです。

 

2階にある受付で受付すると、担当者さんが下りてきてくれて、保安窓口まで案内してくれます。

そこでいろいろ話をするのですが、柔らかい口調で、親しみやすく、かつ適切な対応をしてくれます。

 

今回は深夜酒類提供飲食店だったのですが、すこしローカルルールもあって

・建物利用状況説明図

・使用承諾書

・保健所の許可証はすべてをコピー

・建物の登記簿

この4つを求められました。

 

他の所轄よりも提出書類が多いので最初はびっくりしましたが、そのリアクションにも丁寧に対応してくれました。

 

行政書士としては、ローカルルールはあって当たり前だし、「これが所轄のルールなんだ」程度の認識です。

ですが、ローカルルールに驚くとたまに「他は知らないけどうちはこうなんだ」的な言い方をする職員さんも多いです。

 

こういう雰囲気で接せられるとそれ以上話しても無駄だと思ってしまいますし、ずいぶん機械的な対応だなあと感じるものです。

市民側からすると押し付けられた感が強まりますので、「こういう理由があるのでお願いしています」的な雰囲気でお話ししてくれた方が原落ち勘はあると思います。

 

こちらの担当者さんはそのあたりをしっかり説明してくれて、非常に丁寧な印象を受けました。

 

 

風営業務はお店に必ず行きますので、その地域のグルメをたのしめるのがいいですね!

今回は入谷駅近くのラーメン店でした。

写真は京都風のラーメンらしいのですが、レベル高かったー!

 


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